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- 未分類 (29)
- 疲労(慢性疲労、脳疲労) (1)
皆さんは筋トレをする時、重さや負荷をどのくらい意識していますか?「とりあえず軽く動かしている」「とにかく重いものを持てばいい」と思われる方も多いですが、実は筋トレは負荷のかけ方で体への効果が大きく変わります。今回は、筋力トレーニングにおける「2〜3割の負荷」と「3割以上の負荷」の違いについて、鍼灸整骨院の視点からご紹介します。
2〜3割の負荷(とても軽い運動)
最大で持ち上げられる重さのうち、2〜3割程度の負荷は「とても軽い」と感じるレベルです。水の入ったペットボトルや軽い買い物袋を持ち上げる感覚に近く、楽に繰り返しできるのが特徴です。
このとき主に働くのは「遅筋(持久筋)」です。遅筋は持久力に優れた筋肉で、長時間動き続ける時に活躍します。そのため、この負荷でのトレーニングは、筋肉の大きさを増やすよりも「引き締め効果」や「持久力の向上」が期待できます。特に日常生活で疲れにくい体づくりや、姿勢改善、軽い運動習慣を身につけたい方におすすめです。
女性や中高年の方、体力に自信がない方でも無理なく取り組めるので「ながら運動」にも取り入れやすいのが魅力です。例えば、家事をしながらスクワットをゆっくり行う、テレビを見ながらペットボトルでアームカールをする、といった方法でも十分に効果を得られます。
3割以上の負荷(少しずつ重さを感じる運動)
一方で3割以上の負荷になると、「少し重い」と感じ始めます。このレベルでは、遅筋に加えて「速筋(パワー筋)」も少しずつ動員されます。速筋は大きな力を発揮する筋肉で、筋肥大や基礎代謝アップに直結する部分です。
この負荷を使ったトレーニングでは、筋肉を引き締めるだけでなく、筋肉の厚みや力強さも高められます。見た目の変化が出やすく、引き締まった体やハリのあるボディラインを目指す方には効果的です。また、筋肉量が増えることで基礎代謝が上がり、太りにくい体質作りにもつながります。
ただし、無理に重さを扱うと関節や筋肉を痛めるリスクもあるため、正しいフォームと無理のない範囲が大切です。鍼灸整骨院ではフォーム指導やコンディショニングのサポートも行っているので、安全に効果的なトレーニングを続けたい方はぜひ相談してください。
鍼灸整骨院でできるサポート
筋トレの効果を高めるには、筋肉だけでなく「体の回復力」や「循環の改善」も欠かせません。鍼灸は血流を促し、筋肉の疲労をやわらげる効果があります。また、整骨院の手技による調整で関節や姿勢を整えることで、より効率的に筋肉が働き、ケガ予防にもつながります。
特に忙しいママ世代や中高年の方は、自分の体調や目的に合った負荷でトレーニングすることが大切です。軽めの2〜3割負荷で日常生活の体力を養うのも良し、3割以上で見た目の変化や代謝アップを目指すのも良し。どちらも正しく行えば、健康的で動きやすい体作りにつながります。
当院ではトレーニング指導だけでなく、鍼灸・整体での体ケアも組み合わせて、無理なく続けられる健康習慣をサポートしています。気になる方はぜひお気軽にご相談ください。
次回は簡単なトレーニング法等をお伝え出来ればと思います。
すまいる整骨院/鍼灸院 ℡ 0774-27-2369
10月は朝晩と日中の寒暖差が大きく、体がこわばりやすい時期です。また、日が短くなることで乗車時の視界も悪くなりやすく交通事故が増える傾向があります。追突事故や自転車との接触、歩行者の不注意による事故など、さまざまなケースが増えるのもこの季節の特徴です。事故直後は大きな痛みを感じなくても、数日後に首や腰の強い痛み、頭痛やしびれが出てくることも少なくありません。
交通事故の代表的なケガに「むち打ち症」があります。首が大きく振られることで靭帯や筋肉が損傷し、炎症や神経の圧迫を引き起こします。首や肩の痛み、頭重感、吐き気、手のしびれなど多彩な症状が現れるのが特徴です。腰痛や全身のだるさ、不眠や自律神経の乱れといった不調に悩まされる方もいます。
こうした症状のケアは、鍼灸整骨院が特に得意としています。整骨院では骨格や筋肉への手技療法や物理療法が中心となりますが、鍼灸整骨院ではそこに鍼灸治療を加えることができます。鍼灸によって痛みを和らげるだけでなく、自律神経のバランスを整え、事故後に多い不眠や倦怠感にも対応できるのが大きな強みです。例えば、むち打ちによる首や肩のこわばりには、鍼を用いて深部の筋肉を直接ゆるめ、血流を促進します。また、不安感や緊張で眠れない方には、手足のツボに鍼やお灸を行うことで全身の調子を整え、心身の回復をサポートします。
さらに鍼灸整骨院では、急性期から回復期まで一貫して対応できるのも特長です。通常の整骨院では事故直後の炎症が強い時期は安静と冷却を優先し、炎症が落ち着けば手技や電気療法で筋肉を柔らかくしていきます。加えて鍼灸整骨院では鍼灸を組み合わせることで、より幅広い症状に対応でき、後遺症を防ぎやすくなります。つまり、整骨院と比べても、鍼灸整骨院の方が「交通事故後の多面的な不調」に特化できるのです。
交通事故の施術で重要なのは「早期の対応」です。痛みが軽いからといって放置すると、慢性化してしまうリスクがあります。まずは病院で検査を受け、必要に応じて鍼灸整骨院で継続的なケアを受けることが回復への近道です。当院では医師の診断内容を踏まえ、個々の症状に合わせた施術計画を立てていますので安心して通っていただけます。
また、交通事故による通院では自賠責保険が適用されるケースが多く、窓口負担なく施術を受けられる場合もあります。保険に関する手続きのサポートも行っていますので、初めての方でも安心してご相談いただけます。
10月は行楽シーズンで交通量が増えることから、事故に遭うリスクが高まる季節です。万が一事故に遭った際は、痛みが軽いうちに適切なケアを受けることが大切です。整骨院では難しい部分まで、鍼灸整骨院だからこそ対応できる交通事故後のケアがあります。もし事故による不調でお困りでしたら、どうぞお気軽にご相談ください。専門的なサポートで、一日も早い回復をお手伝いします。
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すまいる整骨院/鍼灸院
📞 0774-27-2369
ホームページからのLINEからお問い合わせ・ご予約も可能です。
10月は朝晩と日中の気温差が大きく、体が冷えたり疲れがたまりやすい季節です。この時期に特に増えるのが「ぎっくり腰」です。ぎっくり腰は正式には急性腰痛症と呼ばれ、重い荷物を持ったときだけでなく、くしゃみや洗顔、靴下を履こうとした瞬間など、ちょっとした動作でも突然「ギクッ!」と痛みが走るのが特徴です。冷えや疲労の蓄積、姿勢のくせなどが原因となり、普段なら何でもない動作が引き金になることも少なくありません。
ぎっくり腰になった直後は、無理に動かそうとせず安静にし、まずは患部を冷やして炎症を抑えることが大切です。その後は鍼やお灸、手技による施術で筋肉の緊張をやわらげ、血流を良くすることで回復を早めていきます。当院では痛みを和らげることはもちろんですが、再発を防ぐための体の使い方や日常生活での注意点についてもアドバイスをしています。
また、自宅でできる簡単なセルフケアとしておすすめなのが**委中(いちゅう)**というツボです。委中は膝の裏のちょうど真ん中にあり、「腰背は委中に求めよ」と言われるほど腰痛に効果的なツボとして知られています。腰に直接触れるのがつらいときでも、このツボを軽く押すことで腰全体の血流を促し、痛みの緩和につながります。強く押す必要はなく、気持ちいいと感じる程度にじんわり刺激してみてください。
ぎっくり腰は一度経験すると繰り返しやすい傾向があります。防のためには、普段から体を冷やさないようにすること、軽いストレッチやウォーキングで筋肉を柔らかく保つことが大切です。重い荷物を持つときは腰ではなく膝を使い、背筋をまっすぐにして無理のない動作を心がけましょう。
「最近腰が重い」「冷えると腰に違和感が出る」という方は、症状がひどくなる前に早めのケアをしておくのが安心です。鍼灸整骨院では症状に合わせた施術で回復をサポートし、再発を防ぐ体づくりのお手伝いをしていますので、気になることがあればどうぞお気軽にご相談ください。
すまいる整骨院/鍼灸院 ℡ 0774-27-2369
10月は秋らしい気候で過ごしやすい時期ですが、実は花粉症で悩まれる方が多くなる季節でもあります。「花粉症といえば春」と思われがちですが、10月にはブタクサやヨモギ、カナムグラといった雑草の花粉が飛散し、くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、喉の違和感などの症状を引き起こします。これらの花粉は粒子が非常に小さく、鼻や気管支の奥まで入り込みやすいため、少量でも強い症状を起こすのが特徴です。さらに秋は空気の乾燥が進むため、鼻や喉の粘膜が敏感になり、花粉の刺激を受けやすく症状が悪化しやすくなります。
加えて、10月は朝晩と日中の寒暖差が大きく、自律神経が乱れやすい季節です。自律神経が不安定になると免疫のバランスも崩れ、体が花粉に過敏に反応しやすくなり、症状が長引いたり強く出たりする原因になります。つまり、秋の花粉症は花粉そのものに加えて体調の土台が大きく関係しているといえるでしょう。
当院では鍼灸整骨院として、花粉症の症状をやわらげるだけでなく、体質改善を目指した施術を行っています。例えば、鼻づまりやくしゃみには鼻の横にある迎香や眉間の印堂といったツボ、目のかゆみには太陽や合谷といったツボを使用し、局所の血流を改善して症状をやわらげます。また全身の免疫バランスを整えるために、足三里などを使うことで体のコンディションを安定させます。
ここで、患者さんご自身でもできる簡単なツボ押しをご紹介します。
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足三里(あしさんり):膝のお皿の外側から指4本分下がった位置にあります。人差し指や親指を使って少し強めに、5秒押して5秒休むを繰り返しましょう。左右それぞれ1分程度行うと胃腸の調子を整え、体の免疫力を高める効果が期待できます。
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印堂(いんどう):両眉のちょうど真ん中、眉間の少しくぼんだ場所にあります。人差し指や中指の腹を使い、軽く押す、または円を描くようにマッサージすると鼻づまりや目の疲れ、頭重感の改善に役立ちます。リラックス効果もあるため、寝る前に1分程度行うのがおすすめです。
これらのツボ押しはお風呂上がりや寝る前などリラックスしている時間に行うと効果が高まりやすく、継続することで体質改善にもつながります。
さらに鍼やお灸による施術はリラックス効果が高く、副交感神経を優位にして自律神経の乱れを整えることにもつながります。整骨院ならではのアプローチとして、首や肩の筋緊張をほぐすことで呼吸がしやすくなり、鼻や喉の違和感が軽減するケースもあります。こうした総合的なケアが、症状の緩和と同時に再発予防にも役立ちます。
日常生活では、外出時のマスクやメガネの着用、帰宅時に衣服や髪に付着した花粉を払い落とすこと、室内を加湿して粘膜を守ること、規則正しい生活で自律神経を整えることが大切です。これらを意識することで治療の効果も持続しやすくなります。
10月の花粉症は「春ほどではない」と思って放置されがちですが、実際には生活の質を下げる大きな要因になりかねません。鍼灸整骨院での施術は、つらい症状の改善と体質の根本的なサポートの両面からアプローチできる方法です。「最近くしゃみや鼻づまりが続く」「秋になると体がだるい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。鍼灸と整骨の両面から、快適に秋を過ごせるようお手伝いさせていただきます。
すまいる鍼灸整骨院 📞 0774-27-2369
最近「しっかり寝たはずなのに疲れが取れない」「気温の変化で体がだるい」そんなお悩みはありませんか?
疲れにはいろいろな原因がありますが、実は脳疲労と寒暖差疲労は現代人にとても多い不調の原因のひとつです。
どちらも自律神経に関係しているため症状が似ていて見分けにくいのですが、原因や対処法は少し違います。
今回はその違いと、誰でも簡単にできるツボ押しのセルフケアについてお伝えします。
脳疲労とは、脳が情報処理をしすぎてオーバーヒートした状態をいいます。
スマホやパソコンを長時間使い、常に新しい情報を処理していると、自律神経の中枢である脳が休まらず、交感神経が優位になりっぱなしになります。
その結果、集中力の低下、睡眠の質の低下、頭の重だるさ、気分の落ち込みといった不調が現れてきます。
一方で寒暖差疲労は、外気温と室内の温度差や日ごとの気温差が大きいときに起こります。
体は気温に合わせて血管を広げたり縮めたりして体温調整をしていますが、この自律神経の調整機能に負担がかかり、疲労として感じられるのです。
主な症状は倦怠感、肩こりや頭痛、めまい、手足の冷えなどで、エアコンの使用や季節の変わり目に多く見られます。
つまり脳疲労は情報処理のしすぎによる脳のオーバーヒート、寒暖差疲労は気温差による自律神経の過剰な働きという違いがあります。
どちらも自律神経に関わるため似た症状が出やすいのですが、原因を知ってケアの方向性を工夫することが大切です。
そこで役立つのがツボ押しです。
合谷(ごうこく)は手の甲の親指と人差し指の骨が交わる部分にあるツボで、頭の疲れや目の疲れ、ストレスの軽減に効果的です。
脳疲労の回復を助けてくれるツボといえます。
太衝(たいしょう)は足の甲の親指と人差し指の骨の交わる部分にあり、イライラや自律神経の乱れを鎮めてくれるので寒暖差疲労による不調に向いています。
内関(ないかん)は手首の内側、手首のしわから指3本分上にあるツボで、自律神経の調整やめまい、胃の不調にも良く、どちらの疲労にも活用できます。
どのツボも親指で心地よい強さを目安に数秒押してゆっくり離すことを繰り返すと効果的です。
脳疲労も寒暖差疲労も、自律神経に大きな負担をかけるという共通点があります。
「情報過多による脳の疲れ」か「気温差による体の疲れ」かを見極め、ツボ押しや深呼吸で自律神経を整えてあげましょう。
当院では自律神経の乱れに対する鍼灸治療も行っています。
セルフケアと合わせてご相談いただければ、より効果的に不調の改善をサポートできます。
📞 ご予約・お問い合わせは【宇治市六地蔵】
すまいる整骨院/鍼灸院 TEL 0774-27-2369
不調を我慢せず、早めのケアで快適な毎日を取り戻しましょう!
出産を経験した女性の体は、思っている以上に大きな変化を受けています。その代表的なものが「骨盤の開き」です。出産のときに赤ちゃんが産道を通れるように、骨盤は大きく広がり、靭帯もゆるみます。そして産後は、時間をかけて少しずつ元の状態に戻ろうとします。しかし、授乳や抱っこで同じ姿勢が続いたり、育児や家事で体に負担がかかったりすると、骨盤の回復がスムーズにいかず、不調を感じる方が少なくありません。
ここで注目したいのが、骨盤の「ニューテーション」と「カウンターニューテーション」という動きです。専門的な言葉ですが、理解すると産後のケアが分かりやすくなります。
ニューテーションとは、仙骨(背骨の一番下の骨)が前に傾く動きのこと。分娩時にはこの動きが起こることで骨盤の出口が広がり、赤ちゃんが下りやすくなります。逆にカウンターニューテーションは仙骨が後ろに傾く動きで、骨盤の入口を広げ、妊娠中の安定や出産後の骨盤回復に役立ちます。つまり、この2つの動きはシーソーのようにバランスを取り合いながら、骨盤を支えているのです。
ところが産後は、骨盤周囲の筋肉や靭帯が緩んでいるため、このバランスが崩れやすくなります。その結果、腰痛や股関節痛、恥骨の痛み、尿漏れ、下腹部のぽっこり感などが起こりやすくなるのです。
そこで大切なのが「産後骨盤矯正」です。矯正といっても、強い力で骨を押し込むわけではありません。体の自然な動きを利用しながら、骨盤の可動性を回復させ、ニューテーションとカウンターニューテーションがスムーズに働くように導いていきます。特に深い呼吸は、骨盤底筋や横隔膜の動きと連動しているため、骨盤を無理なく整える大きな助けになります。ボキボキの骨盤矯正は致しません。
施術を続けることで、骨盤が安定しやすくなり、腰痛や恥骨の違和感の改善、姿勢の回復、代謝アップといった効果が期待できます。また、骨盤底筋の働きが整うことで尿漏れや下腹部の不快感も和らぎ、体型の回復にもつながります。
産後の体調や体型の変化は「仕方ない」と思ってしまいがちですが、正しい知識とケアで改善できることはたくさんあります。骨盤の「動き」を意識した矯正で、産後の体をしっかり整えていきましょう。
産後の不調でお悩みの方、骨盤のケアを始めたい方は、どうぞお気軽にご相談ください。無理のない施術とセルフケアで、育児や日常生活を安心して送れるようにサポートいたします。ご予約・お問い合わせをお待ちしています。
宇治市六地蔵 すまいる整骨院/鍼灸院 TEL 0774-27-2369
季節の変わり目や生活リズムの乱れによって、肌が不安定になる「ゆらぎ肌」。乾燥や赤み、かゆみ、吹き出物など、日によって肌の状態が変わるため、スキンケアをしても思うような効果を感じられないことがあります。特に秋は花粉や寒暖差の影響や10月頃から始まってくる乾燥で
自律神経やホルモンバランスが崩れやすく、肌トラブルが増える時期です。
こうしたゆらぎ肌の根本には、「血流の滞り」や「自律神経の乱れ」が関わっていることが多いと言われています。そこで注目されているのが鍼によるケアです。鍼は髪の毛ほどの細い鍼をツボに刺激することで、体内の巡りを整え、自己治癒力を高めることを目的としています。顔に鍼を打つ「美容鍼」では、肌の血行が促進され、必要な栄養や酸素が届きやすくなるため、乾燥やくすみの改善が期待できます。また、肌のバリア機能を支える真皮層のコラーゲン生成を助ける効果も報告されており、ハリやツヤを実感しやすくなります。
さらに、鍼は顔だけでなく全身へのアプローチも可能です。自律神経を整えるツボや胃腸をサポートするツボを刺激することで、睡眠の質や消化機能が改善し、それが肌の安定にもつながります。内側から整えていくことで、スキンケアだけでは解決しにくいゆらぎ肌への対策になるのです。
もちろん鍼は一度で劇的に変わるものではなく、定期的にケアを続けることで少しずつ肌質が安定していきます。日々の生活習慣の見直しと組み合わせることで、ゆらぎにくい肌を育てることができます。
「最近スキンケアが効かない」「肌の調子が安定しない」と感じる方は、鍼によるアプローチを取り入れてみてはいかがでしょうか。外からのケアと内側からのケアをバランスよく取り入れることで、本来の健やかな肌を取り戻していきましょう。
宇治市六地蔵 すまいる整骨院/鍼灸院
TEL 0774-27-2369
ますます暑い日々が訪れてきました。暑くて色々と集中しにくい日が増えてきました。
そして熱中症にならないためにも一気に水分をとるよりこまめに水分と電解質を補給してくださいね。
この1~2年で当院の学生患者さんで鍼を受ける人が増えてきました。3年くらい前は学生さんに鍼を提案するとまず『嫌』と言われました。
しかしこの1~2年くらいから鍼を希望する学生患者さんが増えてきたのが驚きです。こちらから『怖くはないの?』お聞きすると・・・
『もちろん怖いのですが受けてみたら想像より怖くないし、なにより今までいろんな医療機関に行ったけど1番効果があった』と
いう返事を頂いた事が有難いなと思いました(当院でなくてもよいので特にスポーツでのケガや痛みでお悩みの方がおられましたら1度鍼灸治療をご検討を頂けると幸いです)
先ずは何に効くの?と思ってくれた方は先週に学生患者さんから写真の許可を頂いたので症状と合わせて載せていきます。
①左の患者さん(大学生)はブレイクダンスによる負荷のかけ過ぎによりしゃがむとすねに痛みとしびれを伴う症状になります。
現在は鍼を使いだしてから少しずつしゃがむ時の痛みの軽減が見られます。
②真ん中の患者さんは(中学生 野球)は腱板の炎症で近隣の整形外科から鍼灸を受けた方がいいと言われて当院に来院。
現在は鍼灸を継続して受けておられて経過は順調で全力投球も少しづつ可能になってきております。
③右の患者さん(高校生 サッカー)はサッカー中に顔面にボールが当たった事によりムチウチ症になり動作痛・頭痛が著しい状態から
現在は頭痛の頻度がへってきており、少しづつ走行時の頭痛が軽減が見られておりそれまでに行かれた複数の医療機関ではみられない改善があると言われております。
結論になりますが、急性の症状(ムチウチ症・足関節捻挫・肩関節捻挫・ぎっくり腰・腱板損傷・肉離れ)と言った症状には『鍼灸治療』が得意な分野になりますので早期に回復を考えておられる患者様はもしくは鍼が怖いので迷っておられる患者様が居られましたらお住いのお近くの鍼灸院や鍼灸整骨院に一度お問い合わせをいただければと思います。鍼灸治療は整骨院であるような医療機器では真似をする事が出来ません。そして当院では2回目以降鍼を受けておられる患者さんはリラックスして受けておられる方が多くおられますのでご安心頂ければと思います。当院では学生さんに対して1つの自費施術に対して学割を致しております。お気軽にお問い合わせください。
5月も下旬になりました。よく世間では『5月病』といった言葉を聞くことが多い5月ですね。
でも5月ってなぜ疲れるイメージが多いのでしょうか?当院でも患者さまにリサーチをしてみました。以下の声が多かったです。
①気候…暑さと寒さの寒暖差が強いので自律神経が疲れやすく疲れが出やすいです。
②生活リズム…4月からの環境変化による睡眠不足やストレスやGW明けの心のonとoffの切り替えが疲れる
③新生活…新しい環境や人間関係の緊張や仕事のプレッシャーがかかる
上記の声が多かったです。そんな時が続くと何をしたら疲れがとれやすいのか?当院ではツボのご紹介となります。
『神門』というツボになりまう。このツボは不安やイライラを鎮め、精神を落ち着かせます。
場所…手のひらを上に向けた時の手首の小指の側、手首の曲がりシワの小指の側にある窪み
押し方…反対の手の親指を『神門』に当てて残りの指で手首をつかむようにもちます。気持ちの良い強さで5秒押さえて3回繰り返す
特に5月は色々なストレスがかかりやすい時期になりますのでよかったらお試しくださいね。
当院では眼精疲労や各種疲労についての鍼灸の施術も致しております。詳しくはお問い合わせください。
宇治市六地蔵『すまいる整骨院/鍼灸院』 TEL 0774-27-2369
4/29(火祝)と5/3(土祝)は共に
8:30〜12:00まで受付致します。
よろしくお願いします。