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【ぎっくり腰はなぜ突然起こる?六地蔵のすまいる整骨院/鍼灸院が解説します】 | 六地蔵駅徒歩2分にある宇治市で人気の整骨院・鍼灸院

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【ぎっくり腰はなぜ突然起こる?六地蔵のすまいる整骨院/鍼灸院が解説します】

2025.12.01 | Category: 未分類

朝、靴下を拾おうと屈んだ瞬間や、軽く荷物を持ち上げただけで腰に“ズキッ”と走る強烈な痛み。ぎっくり腰は、海外で『魔女の一撃』と言われており本当に何の前触れもなく起きます。患者さんからも「昨日まで普通に動けていたのに急に痛くなった…」とよく聞きますが、実はその“急に”の裏側には、日頃の疲労や姿勢のクセが積み重なっていることが多いです。

腰まわりの筋肉や靭帯が限界までこわばり、ふとした動きで耐えきれなくなった瞬間に炎症が起こる。この流れがぎっくり腰の典型的なパターン。とてもシンプルなのに、身体って正直だなあ…と感じることも多いです。

六地蔵のすまいる整骨院/鍼灸院では、まず炎症の状態を見極め、必要以上に触らず負担をかけないように施術を組み立てています。初期は痛みを落ち着かせることが最優先です。鍼灸施術を組み合わせることで筋肉の緊張をスッと落とし、動きやすさを引き出すケースもよくあります。もちろん強い刺激は避けますのでご安心くださいね。

■自宅でできるセルフケア:痛みの強い時期は“冷やす”が基本

【炎症がある場合】まずは何かをして痛みが出た直後は、ついお風呂で温めたくなる方も多いのですが、急性の炎症が起きている時は逆効果になることがあります。そこでおすすめしたいセルフケアは 「氷で10〜15分冷やすこと」
氷嚢や保冷剤をタオルで包み、痛む箇所に当ててください。感覚が鈍くなるほど冷やし過ぎるのは避けつつ、じんわり熱が引いていく感じがあればOKです。1日に3回以内、間を空けながら行うと炎症の落ち着きが早くなるので、動きやすさも徐々に戻ってきます。

ただし、冷やしても痛みが強いまま、足にしびれが出る、腰が抜けそうで歩けない…そんな場合は早めに当院にご連絡ください。無理に我慢し続けると、回復までに時間がかかってしまいます。

■ツボ1つ紹介:腰の負担を和らげる「志室(ししつ)」

ぎっくり腰のケアに使われる有名なツボのひとつに 「志室(ししつ)」 があります。
場所は、背骨(腰椎)のラインから外側へ指3本分ほど離れた位置で、ウエストの少し上あたりにあります。押すと独特の重だるさを感じる方が多いですね。

この志室は、腰の緊張をゆるめたり、血流を整えて回復を助けたりする作用が期待できます。【炎症がない場合】押し方はシンプルで、指先でグッと押し込むのではなく、じんわり圧をかけるイメージで10秒ほどキープして離す。これを左右で3〜5回ほど。呼吸を止めず、ゆっくり行うと効果が出やすいです。痛すぎる場合は無理に押さないでください。

■すまいる整骨院/鍼灸院の施術は“その人の生活”を見ていきます

ぎっくり腰は一度よくなっても、再発しやすいのが厄介なところなんです。デスクワークが多い、育児で前かがみの姿勢が続く、仕事で中腰が多い…など、普段の生活習慣によって腰は常にストレスを受けています。

当院では、痛みを軽減するだけでなく、みなさまの『状態をお伝え』しております。どんな動きが負担になりやすいのか、どの習慣が再発につながりやすいのかも一緒に確認していきます。小さな癖を直すだけで驚くほど楽になることもあります。そしてその事はセルフケアにおいてかなりの重要度があります。あなたに合ったセルフケアや姿勢のコツも具体的にお伝えしています。

もし「また痛くなるのが怖い…」と不安があるなら、ぜひ一度ご相談ください。症状に合わせた施術と丁寧な説明で、安心して動ける身体づくりをサポートします。