シンスプリントは、足のすねに起こる繰り返しのランニングやジャンプを過度に行った場合に起こりやすいスポーツ障害です。
正式名称は『過労性骨膜炎』『過労性脛部痛』『脛骨内側症候群』などとも呼ばれています。

原因はオーバーユース(使い過ぎ)症の1つであり、繰り返しのランニングやジャンプを過度に行った場合に発症しやすい障害です。

過度の運動量、運動時間、運動内容、フォーム、硬い路面、衝撃吸収の低い靴、О脚、回内足、偏平足など、下腿の筋肉の柔軟性の低下および股関節、膝関節、足関節の柔軟性の低下などが発生の要因となります。
下腿の筋肉ではヒラメ筋や後脛骨筋、長趾屈筋付着部が脛骨の表面を覆う骨膜を牽引して骨膜炎をきたして、下腿内側部分に痛みを発生させるものと考えられています。

症状は大きく3つに分類されます。

1度

痛みはあるがウォームアップによって消失する。

2度

ウォームアップにより痛みは消失するが、スポーツ活動終了近くに痛む。一定時間使うと痛む。

3度

日常生活に支障はないがスポーツ活動中、常に痛む。

4度

局所の痛みは常に存在していて日常生活にも支障がある。

一般的な治療としては、運動量を減らす、運動前後のアイシング、ストレッチや痛みのない範囲での筋トレ、歩行時痛がない時のタオルギャザーやマーブルピック、チューブトレーニング等です。
当院では上記に加えて、先ずは炎症を早急にとる事が1番と考えますので、鍼灸施術や超音波などの最新の治療機器をもちいて炎症に対するアプローチをし、痛みの強い方には治療機器の貸し出しも行っております。