肩の捻挫は、肩関節を本来の位置に保持している靭帯が断裂しているケガになります。
靭帯が部分的に、または完全に断裂している状態で、とくに『交通事故』やアメフトやラグビーなどの選手に見られる『スポーツによる』ものが多く見られます。

この症状は関節が痛み、圧痛と熱感を伴います。
肩関節は、鎖骨と肩甲骨の2つの突出部(1つは前側〔肩峰〕、もう一つは後ろ側〔烏口突起〕)をつなぐ靭帯によって連結されています。

捻挫は主に前側の靭帯に起こります〔肩関節の捻挫〕。ただし、1本以上の靭帯が断裂することもあります。

交通事故では、ハンドルを握っていた事によって後方からの外力で肩関節を『捻る』といった事が起こり、肩関節捻挫を起こす事があります。
スポーツでは例として肩から落ちて転倒した際、伸ばした腕をついて着地した時に起こります。

一般的に病院では重症度と型によって異なりますが、つり包帯を使用して関節を固定する、早期に関節の可動域を維持する運動を開始します。
当院では、まず『痛みの改善』を行います。その際にRICE処置はもちろんですが、鍼灸施術や超音波を用いて痛みを早期に改善し、その後に重症度と型によっての適切な形で運動をしていきます。